新内閣発足に際していや、本日は話題の多さに事欠かない相場。 新内閣発足に際して本当市場では荒波立ちまくりだった。 まずビックリしたのが 亀井氏 新 郵政・金融相。 日経225先物 廃止案。 今朝のニュースなんだけども、これは本当ビックリした。 まぁ今回の世界金融恐慌の発端となったCDS、それを含むCDO、オプションARM等の高レバレッジデリバティブから派生した、行き場を失った天文学的数値まで膨らんだ架空マネー。(憶測で確か1京ドル超だったかな) 先進国が20世紀後半から製造業から金融業中心とした金融立国を目指した風潮。 基軸通貨をドル一本化した事によるリスク。 まぁ今更こんな事書くことでもないけども、こういう負の流れを断ち切る為にも、金融収縮に加えリスク回避の為にも商品や地域により多様化された決済通貨にする動きもあるだろうし、先述の金融収縮の流れから高レバレッジ商品の縮小&廃止。 これは確実に起こりうるものだとズット思っていたので自分は225先物が無くなるとチョット痛いところもあるけども納得は納得、それでもチト急な展開に今朝はビックリしたのも事実。。 ただこの亀井静香さん株式には理解ある方だと自分は思っているので、譲渡益税(キャピタルゲイン)等株式の税制には理解のある政策を期待しています。 富裕層に恩恵を与えるとかと言う事ではなく総合課税にする事で税収を増やすよりも株式市場の活性化が、時価総額を引き上げさせ、結果的に税金増やし、国の経済が良くなる→更に税収が増えるという図式のもとに良い舵取りをしてもらいたいものです。 さて、本日の市場は新政権樹立のもと、そしてNY欧州、そしてアジア市場の堅調さの中出遅れ感のある日経は前場~後場途中まで買われるもののそのあとは連休前の手仕舞い売りや利益確定に押されて失速から急落。 チョット予想以上に酷かった... あと民主党政権のもと金融株は本当に酷い売られ方をしていた。 そして極めつけは大引け間際の 藤井民主最高顧問 『為替は緩やかな動きならば介入には反対 足元の為替相場は乱高下していない 協調介入でなければ今の為替市場は動かない 円が少し高くなったからといって他の国が協調介入するとは考えられない』 この発言により為替が動く。 ドル/円 ユーロ/円 鳩山新政権になり、政策内容等から自分的には本当にこれで日本が良くなるとはナカナカ思われずチョット不安要素が強いとは思います。 さて、色々と書きましたが、自身のトレードはこういう地合なので225先物を中心に個別も売買して +33万円 でしたw 連休までに何とか今月プラテン目指しますw
by trader_sei
| 2009-09-16 16:14
| ★デイトレ結果★
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